「まえばし水と緑の環境賞」
 
上記は2006年4月18日、日刊自動車新聞での掲載内容、また上毛新聞でも同内容が掲載されました。
 

[実施要綱]

前橋市本町の富士オート本社ビルにおいて平成16年8月より地下蓄熱槽を利用した空調システムをはじめとした省エネルギーシステムを導入致しました。

当ビルは鉄骨造りの地下1階地上9階建。現在当社グループ会社のほか、銀行や保険会社、工務店なども入居し、既に建設から二十数年が経過し、熱源、空調、換気、照明などの各設備は経年劣化により効率が低下し、ランニングコストの上昇、設備の信頼性や安全性が課題となっていました。
これを機に、単なる設備更新に終止する事なく 省エネルギーシステムを考え、環境保全・CO2削減に取り組みました。


新システムには本社西側の駐車場の地下に蓄熱槽を新設し、空調負荷の全てを夜間蓄熱によってまかなう「夜間電力利用水蓄熱システム」を導入しており、コスト削減につながっています。
また、換気システムは吸気で現状の36%、排気で40%までファン動力を抑制、照明には高効率インバーターと人感センサーを採用する事で利用を必要最低限にとどめる事が可能になりました。
このシステム導入により、CO2削減率が平成17年10月現在で 従前システムに対し、37.2%と目標数値を上回る結果を出しています。設備による省エネと、社員の省エネへの取り組み(別紙 当社はチームマイナス6%に参加します)が功を奏しCO2削減に現れています。


この計画はNEDO(経済産業省の外郭団体で「新エネルギー・産業技術総合機構」の略)が推進する「住宅・建築物高効率エネルギーシステム導入促進事業」に県内企業としては初めて採択を受けました。