企業の歴史と成長

富士オート株式会社は昭和22年(1947年8月)に富士重工業の県内総代理店として「群馬スクーター販売株式会社」、ラビットスクーターの販売会社としてスタート致しました。

その後、昭和33年に軽四輪自動車「スバル360」の販売が開始され自動車販売が主となり、昭和37年7月社名を現在の富士オート株式会社に変更致しました。以降スバルR2・1000・レオーネ・レックス・レガシィ等の名車を販売しながら順調に事業展開をして参りました。

昭和60年以降新規事業の参入を試み、システム販売や携帯電話をはじめとした情報通信事業、ボルボ車、クライスラー車の販売、グッドイヤーの県内総代理店の開始等、多岐に渡る事業拡大を計ってきました。時代背景に伴う多様化するお客様のニーズとそれに答えるよりキメの細かいサービスを目指し、専門分野に特化するために分社化する運びとなりました。

平成12年10月に富士オート株式会社は分社し、スバル販売を富士スバル株式会社、携帯電話等販売を富士情報通信株式会社とし、営業権利を譲渡いたしました。

以後創業50年以上にわたり、築き上げた資産(不動産、株式を含む)の管理と、有効な運用活用を事業のテーマとし、当社では自社所有の土地、建物のグループ会社並びにテナント会社様への不動産の賃貸業を主軸とし、また主要7社のグループ会社のホールディングカンパニーとしての事業の転換を致しました。同時にグループ会社に対する各種調整や、提案をしながらグループ会社全体の発展を後方支援する業務も担っております。

平成15年には、ポルシェ、ボルボ等のヨーロッパ車の販売を主とする株式会社ユーロブレッツアの設立があり、また同社はイタリアンレストラン バー&グリル チェントをオープンさせ、ヨーロッパの食文化の提供をはじめました。

翌平成16年には富士情報通信株式会社とシャープドキュメントシステム株式会社が合資によるシャープドキュメント富士株式会社を設立し、シャープのコピー機を中心としたオフィス機器の販売とサポートを開始いたしました。

平成25年には富士スバル太田店、平成26年に富士スバル太田西店令和4年には富士スバル高崎店のリニューアル工事があり当社はグループ会社の拠点展開に対し、コンセプト面、財政面のコンサルティングの他、LED照明や最新の空調システムによる省エネルギー、太陽光発電など、環境保全を重視した店舗造りの提案を始めました。

令和5年から富士ジーワイ商事にてBYDの電気自動車のショールームがオープンし販売、アフターサービスを開始しました。

今後も様々な商品を通じて富士オートグループとしての独自のサービスを提供させて頂き、お客様の満足度向上に貢献を続けて参ります。

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